すべての料理初心者に届け。【The 基本】
どうも!ハシビロです!
みなさん。料理してますか?
僕は一人暮らしを始めて約一年。出来る限り自炊するようにしています。
節約目的で自炊するようになったのですが、今では趣味の1つになりつつあります。
そんな料理ですが、一人暮らしを始めたころは本当に大変でした。
包丁で指を切るのは日常茶飯事、鶏肉の皮目をパリパリにしようとしっかり焼いていたらまる焦げになってたり。
目分量で調味料を入れてたら食べられないくらい塩辛くなったり、逆に薄すぎたり・・・・・。
あとはすべての作業に慣れてないので時間がむちゃくちゃかかるのも大変でしたね。
仕事が終わって帰宅するのが21時ごろなのですが、そこから料理を初めて食べ始める頃には日が変わってるのなんてのはよくありました。
真夜中に一人でご飯を食べながら感じるんですよね。親のありがたみを・・・・(泣)
おいしいごはんを毎日ありがとう。。。。。
親元を離れてから親への感謝の気持ちが強くなっております。
そんなセンチメンタルな気持ちは一旦置いておきましょう。
料理ってやってみるといろいろ難しいですよね?
そんな中でも特に難しいと思ったのが、レシピです!いわゆる料理の作り方。
今やネット社会ですから調べればいくらでも出てきます。
でもネットにあふれてるレシピはたいてい
適当な大きさに切ってください、色が変わるまで焼いてください、とかなんですよね。
・・・・・・・いや、
わからん!!!!
その適当や、色の変わり加減、初心者には分かりません!
天性のセンスをお持ちの方にはわかるのかも知れませんが、僕みたいな凡人には全く分かりませんでした。
適当に作って、まあ食べれなくはないんですが、同じ料理を作っても毎回微妙に味が違うんですよね。
おいしいと思えるものができても、具材の大きさ、火にかける時間、調味料の量、テキトーにやってるのでその味は二度と再現できません。
んーーーーーーーー。
そんな悶々とした思いを抱えていた時に出会ったのがこの本。
某お昼の番組で紹介されていタンデス。
その名も【The 基本】です!
あらゆる食材、料理の基本が書かれているとのこと。
そうだ!僕は料理の基本を知りたいんだ!
気づけばamazonでポチッてました。
いくつか料理を作ってみましたが、すっごく分かりやすいです!
食材の切るサイズ、火の強さ、火にかける時間、調味料の量、
かなり細かく具体的に書かれています。誰が作っても同じものができるんじゃないかな?ってぐらい。
更に僕が気に入ったポイントは、全てのレシピで調理工程の理由を説明してくれている所。
例えば
親子丼の卵は1/2量ずつ、時間差で加えることで、とろりと口当たり良く仕上がる
ほうれん草は、根元を先に湯につけてゆで始めれば、葉の部分に火を通しすぎることなくほどよい歯ざわりにしあがる
等々、全てのレシピにこういった解説がされています。
料理に慣れている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、初心者にとっては目がテンになる情報ばかりです。
この本を買ってからまた一段と料理が楽しくなりました!
なんてったって作る料理作る料理全てがおいしいですから!
僕のような料理初心者にはかなりおすすめの一冊です!
親への感謝を忘れずに、また今晩も料理を作ろうと決心したハシビロでした。
ではまたっ